浅草 電気ブラン

電気ブランは、台東区笹草の「神谷バー」の創業者・神谷伝兵衛が作った
ブランデーベースのカクテルです。

今も配合は秘密だそうで、デンキブラン（30℃）と電氣ブラン(40℃）の２種類があります。

作家の太宰治は作品『人間失格』の中で、
「酔いの早く発するのは、電気ブランの右に出るものはないと保証し、……」と書いていますが、
私が飲んだ限りでは味もふくよかで口当たりがよく、酔いが早く回ると言えるほどではありませんでした。

ただ、飲み安いために飲み過ぎには注意するようにしないといけない、と言えるでしょう。
そしてこの味を知らない人は人生を損しているように私的には思います。

私は「神谷バー」でしか飲んだことがないので、通販のものが美味かどうかは知りませんが、
飲んだことがない方が電気ブランとはどんなものか手軽に知るにはいいかもしれないですね。

神谷バーでデンキブラン

電気ブラン

webdog.be 浅草の神谷バーにてデンキブラン（電氣ブラン）を飲みました

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• カテゴリー : 人とブログ
• 動画追加日 : 2007-04-26

タグ：浅草 電気ブラン 神谷バー